和歌山デーに登場したhydeのライブ
2025年10月3日(金)は和歌山デーです。
hydeの1時間ライブです。
およそ1時間のライブは和歌山県知事や和歌山市長の挨拶があるわけでもなくて、最初から最後までhydeのライブでした。

小雨の中スタートしたライブ
天候が少し悪く、小雨でのスタートとなったので最初の18:00のスタートのはずが18:16に始まりました。
楽曲は[INSIDE]からのモノがメインとなりました。
和歌山出身のhydeが見せた地元愛
途中、MCでhydeさんが和歌山出身だから数年前までは和歌山の観光大使だったけれど、今は違うことで会場を沸かせました。
今はオーストリアの観光大使なので、万博内のオーストラリアパビリオンから借りてきた帽子をかぶってのパフォーマンスもありました。

雨にも負けないhydeのカリスマ性
ラルクとは雰囲気が随分違うと言いながら、格好良さと男前さはhydeさんです。
オープニング前のレコーディングされている曲が止まると、一気に歓声が上がり、それから間もなくhydeさん登場です。
雷雨も心配されていたので、ライブ開始が遅くなったことで中止もあり得たかもしれませんが、無事始まりました。
万博の花火と共演する特別な瞬間
途中で万博の花火が上がりだしたので、一時中断してhydeさんと会場の皆さんで花火の鑑賞もありました。
hydeさん「ここで花火が上がるか…」とボソッと言うものの、花火を楽しんでから続きをするという切り替えの良さはさすがです。

鬼滅の刃の楽曲も!
私自身が知っている最近の曲と言えば鬼滅の刃でコラボした2曲です。
「永久 -トコシエ-」と「夢幻」です。
これも、hydeさんだけではなくてコラボ作品でもあります。
hydeさんが歌うパートはhydeさんが、MY FIRST STORYさんが歌うパートは会場にマイクを向けて会場でみんなで歌うという楽しいパフォーマンスになりました。

永遠の意味
知らぬ君に
答えを示すときだ!!
(このパートを歌ってきました)
和歌山出身・玉置成実さんとのセッション
hydeさんが楽曲提供した事で有名な「GLAMOROUS SKY」は玉置成実さんとのセッションでした。
玉置成実さんも和歌山出身ということでhydeさんからのオファーは1週間前だったそうです。
それでも、最高のセッションでした。
名曲「GLAMOROUS SKY」と『NANA』の物語
「GLAMOROUS SKY」をご存じない人の為に少し補足説明をしておきます。
「NANA」という大人気コミックの映像化に当たって主題歌として制作された曲です。
NANAのコミック内でプロアーティストを目指して本当に日本のポップカルチャーを席巻するというコミックを具現化した曲でもあったので社会現象と言っても良い曲です。
この時に実際にうたったのは中島美嘉さんでしたが、今回は玉置成実さんだったのでオリジナルではなかったのですが、迫力のある歌声はNANAそのものでその時代の事を思い出すような感覚でした。
ちなみにNANA公開当時は2005年。万博の2025年では20年の歳月が流れている事になります。
この色あせない感じが本当に素晴らしい!
和歌山弁で語られた“ジテコ”エピソード
MCではここ数日で和歌山に帰ってきたことも披露されました。
ジテコでその辺を回ったらしいです。
(ジテコと言うのは和歌山弁で自転車の事です)
ラストはラルクの名曲「HONEY」
ラルクとはちょっと違うと言いつつもラストの曲は「HONEY」。
L’Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)の名曲の一つです。
これをソロで歌って「サンキュー・ソー・マッチ。どうもありがとう。みんな来てくれてありがとう。おおきに!」投げキッスして終わりました。

hydeの投げキッスには男性ファンも狂喜乱舞でした。
【おまけ情報】当日売られていた限定グッズ
限定グッズはタオルとピンバッジを買う事が出来ました。

楽曲など、その他情報
18:00開演予定⇒18:16スタート
19:27終演
アンコールなどは無し
【楽曲一覧】
TAKING THEM DOWN
MAD QUALIA
6or9
Given Up
DEFEAT
永久 -トコシエ-
THE ABYSS
夢幻
GLAMOROUS SKY (玉置成実さんとのコラボ)
BELIEVING IN MYSELF
SOCIAL VIRUS
HONEY

